六三(🚏) 御(yù )休(xiū )處(👣)おんやすみどころ
と(⏮)言ってみ(🎺)せた。
石臼いし(🥦)うすぐらゐ(💻)唄(😜)うた(💵)の好すきなもの(🔎)は有(🐩)あり(🈵)ません(🌆)。石臼いしうすぐらゐ、(🐥)又(🎇)また、居眠ゐねむりの好すきなものも有ありません。
『弟(💵)おとう(⛄)とがあんなことを言(yá(🤫)n )いつ(😩)て威張ゐばつて居ゐます(🍟)。そのくせ、私わたし(😜)が早(🤱)はやく(💓)眼めのさめた時分じぶん(🍒)に(📏)は、弟おとうとはまだな(📜)んにも(⏫)知し(🧖)らないでグ(🌠)ウ/″\グウ(⛑)/″\(🐟)と眠(🎷)ね(😏)む(🚿)つて居(jū(🦗) )ゐました。私わ(🌂)たしは鷄に(💚)は(🚇)とりの鳴(🚀)な(🐓)いた(😧)のを知(🧝)し(❗)つ(🔠)て居ゐます。夜よの明(mí(💿)ng )あけたのも知しつて(🗄)居ゐます。』(🆓)
(👉) 六〇 峠たうげの(🔟)馬(mǎ )う(🥦)まの挨拶あいさつ
父とうさ(🐁)んがその小ちいさな紫む(💲)ら(🤘)さきいろの花はなの前(🐮)(qiá(🔎)n )まへ(🆗)で自分じぶんの草履(🔻)(lǚ(🔆) )ざうりの紐ひもを(👐)結むすばうとして居を(🌰)りますと、伯(bó )父(♌)をぢさんは(🏐)父(🎋)とうさんの側そば(♉)へ來きて(🤵)、(🐑)腰(yāo )こ(⛓)しを曲(qǔ(🌈) )こゞめて手傳(chuán )てつだつて呉(👩)(wú )く(🧤)れました(👽)。慣なれない旅たびですから、おまけに馬(mǎ )籠まごめから隣村(🏁)(cūn )と(🎯)なりむ(🌁)らの(🙏)妻籠(🕍)つまごへ(👯)行(há(🔂)ng )ゆく二(èr )里(lǐ )りの間あひだは(🎰)石いし(🎬)ころの多(💆)おほい山道やまみ(👶)ちですから、(🕟)父と(🎾)う(😦)さんの草履ざうりの紐(🧣)ひもは(🧟)よく解(🐽)と(🥜)けました。その度たびに伯(🏜)父をぢさん(🚕)が(🌦)足あしを(🏃)とめては紐ひもを結むすんで(🆚)呉(wú )くれました。
かつみさんの(⏱)口(⌚)(kǒu )から出て来る話(⚡)は、昔ながらの「叔父(fù )おじさん、叔(🛴)母さ(🥃)ん(🍆)」だ(♏)。そ(🌤)の時(shí )、(💦)青(🦏)山の姪はか(🍢)つみ(🕹)さん(📍)の(🏙)「ちょうど」(🎧)を聞き(🌁)と(❤)がめ(🥢)て、
『名物(🎴)めいぶつ、栗(🚌)(lì )くりこはめ(🌖)し――御休處おやす(🍧)みど(🏏)ころ。』
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